良きものは良き

2019年8月からこちらでお世話になります しばらく慣れないと思うのでちまちま変えます

結婚願望の皆無さ

人それぞれですから、

を頭においてから読んでください(笑)


昨日

「今日って桃の節句ってやつ?」

と知人に聞かれたが

「…知らん(`・ω・´)」

と答えた事から思い返してみた。ワタシと近い人間はそういう事に疎いと見た←クリスマス、バレンタインと同じ理由で


そーーーーいや


実家には一段タイプの雛人形があった。

サオリがきたから買ってくれたんでしょうか…?

ワタシが聞いた事がある雛人形にまつわるウワサ。

1、雛人形を出さないと人形は血の涙を流す


2、雛人形を出さない(しまわない)と婚期を逃す


もちろん幼少期のワタシは人形が血の涙を流しているのが怖くて毎年出してもらった。

その甲斐あってか,人形は血の涙は流さずに済んでいたようだ。

祖母としては
婚期の方が気になるようで

小さいワタシに
「あんたも将来結婚すんねんで^^」

と微笑んだ。






ぶっちゃけワタシは幼少期から婚期を逃す事なんてどうでもよかった。
とにかく血の涙が見たくなかったのだ。


それから何年か経ち

山村留学をする事になった小学4年生の頃。

ナゼかそこのおばちゃんにも(おばちゃんは雛祭りとか関係なく)

「結婚すんねんで」

とすすめられた。

小学4年生にまだ早すぎやしないかという話題だったが

今思えばそこらへんの年代の女性は‘女の子は結婚して幸せになるもの’という感覚を持っていたのかもしれない。


当時から男の子の背中を叩いて泣かせたりしていた位のワタシが
男性に尽くす姿が全く想像出来ず
ワタシはケッコンに魅力を感じなかったから
そのたびに

「ゼッタイケッコンなんかせえへん!」

と言い張っていた。


が,やはり小学生のサオリにも未来は見えなかったから
話に折れると
決まって子供の話になる。
するとワタシは
決まって
「子供なんか痛そうでイヤやっケッコンしてもゼッタイ子供産まへんっ!」
と返していた。

そうしてケッコンに対し全く理解も興味もなかった小学生時代を終え

ケッコン話をしなくても済んだ中学〜東京にきて8年

周りはバタバタと結婚していくいわゆる適齢期にさしかかった。



今のワタシはやはりどう考えたって結婚願望がない。
むしろ年々結婚したくない願望のが強くなっている。

筋金入りである。

というのも

ワタシ天の邪鬼だから誉められたくなくて料理とかお手伝いとかしてハナヨメシュギョーて言われる事をしたくなかったんだ。
海老の背腸をとるのは手伝ったケド。
一人暮らししてから料理しなきゃいけなくてしてるケド。腕前はおいといて。

いやご結婚なさる方々には幸せになっていただきたいと心から思っております。

本当にね。お二人の話ですから。否定はしないんですよ。

でもワタシャー
まだまだ無いなと思う今日このごろ。


…さ,雛人形を出さなくなったワタシがケッコンする日はくるのやら(笑)
家族が元気なうちに…とは思うけど,きっとサオリが望まないものは望まないハズだ,と,思う…。し,まだ‘子供’でいたいんだろうね。もう割とイイ年だけど。

まぁ結婚‘したくない’んだから‘出来なく’てもイイ。
共に人生を‘仲間’と笑って過ごせるなら結婚という形をとらなくても男でも女でもイイ。

だって友達や家族ってワタシとケッコンしなくたってそこに信頼関係も仲もあるもんね。
そういう‘仲間’といれればイイ。
これを寂しい考え方とか悲しい考え方とか思う方もいらっしゃるかもしれませんね^^

ま,人それぞれですから…♪

今頃血の涙流してなきゃイイなぁ…(;▽;)

長くなったな今日のブログ(笑)

また明日!

★☆もさこ☆★