白い世界に舞う粉雪の影すらも
冬の青森
移動開始!
といっても
まわりは一面雪景色
北上すればするほど
あたりは木々ばかりになり
人工のモノがほとんどなくなっていき
空と地面がほとんど同じ色になって
今まで見たことのない、
幻想の世界のような、
静観さというか、
一面本当に真っ白になった時、
この世のものではないような
えもいわれぬ美しさに
息をのみました。
貨物列車なんか通った時には
雪国を歌った曲が頭をよぎり、情景を思い浮かべ
私の思考回路はさらに昔へ
昔の、過去の、お侍さんとか、どんな気持ちでこの景色を見たんだろう?
移動手段は馬か足か
きっと現代よりも寒くて、防寒具もなかっただろうし
ヒトの想いもきっと濃かったんじゃないかなぁ
とか
そんな事を考えてると
ものすごく切なくなっちゃった!!笑
ま、南下してる時は太陽が見えたので気持ちも明るくなり←
そんでもって、青森湾付近でホタテをいただき
風をうけた雪が防雪柵の下から
地を這うように動く様子も
普段みることがないから
それも幻想的に見え
今回も移動ばかりでしたが、
車窓から見た、一月の青森の景色は
日本人としてなかなか
私の気持ちも濃ゆいものになった一日でありました。
…。
良い写真が
撮れてない。
全部真っ白なんだもん…、
ぐ…
さすがに今日は寒い。
雪国にお住まいの皆様は本当に大変だと推察しますm(__)m
さて、もう少し移動。
おお、もう粉雪どころか
雪ボーボーです。
いや美しかったから美しく書きたくて…途中までf(^_^;
また明日!
☆★もさこ★☆