良きものは良き

2019年8月からこちらでお世話になります しばらく慣れないと思うのでちまちま変えます

その楽器をえらぶ

フロントマン、というのを最近考えます。

ブラスタは管がフロントにいるので(並びはあるけど)
でも私は誰が脇役でもなければ、全員がそれぞれ主役位のきもち。

が、ブラスタだけに限らずやっぱり楽器を選んだその人の特性があって
歌う人もそう。

突き詰めたりその位置にいてその役割をこなすということは、それが強化されていくわけで

歌う人…プロは、歌を本業にしてるわけだから
歌で人に聴かせるということが強くなる。

どの楽器を最初に手にするかはそれぞれきっかけがあるだろうけど

それをやっていくと例えばトロンボーンっぽい考え方、とか
サックスっぽいとかラッパっぽいとか

楽器やってるひとあるあるになっていくんですよねえほんと。

学生さんとかに多い(語弊あったらごめんなさい)じぶんは目立たない楽器だから、とか思っちゃうのもわかる。
ソロ振った時に「やったことないんで!!自分には無理です!!」と多々拒否られてきましたから…笑

それはそれで、そんな子たちの客観視、を、主観に変えたら、もっと楽しくなるかもしれない
そんな思いで放課後プロジェクトなどなどやらせてもあらってるわけですが

じゃあ自分は?と思ったときに
本業がトロンボーンなので、トロンボーンが吹きやすい環境にあることが前提として
楽器とは言えフロントにいるから
見せ方とかも研究した時期もありましたが

歌う人の、フロントの安定感、というか
フロントに対する姿勢ほどには
自分はまだまだだなと思いました。

昨日我々のWE WILL ROCK YOUで三人の方に歌っていただき四人の方に踊っていただいたんですが
歌い手さんの歌はもちろんのこと、フロントマンとしての立ち姿
ダンサーさんのキレのあるパフォーマンス

あんまないですからね、お客さんはステージを見れるけど
私たちはダンサーさんや歌い手さんの背中を見れるわけで

はい、触発されました。笑

バンドの中ではパフォーマンスが激しい部類と言われる私ですが
私もフロントに立つという事をもっと自覚し、変えていけば洗練されたものになるかもしれない。

とか書いても本能のままに動いてしまうからなぁ私は…オフィシャル写真でもたまにごっついの撮られます笑
歌舞伎か!とかイソギンチャクか!とか…

…、話がそれた。

うん、だから
もっといいものにするためには
自分もやれることがもっとあるんじゃないか。
ってわけでまた研究期間に入ります。

もちろん!
バンドもコミュニケーションだと思うから
全員が主役とは書いたけど、じぶんが目立つ事だけ考えるのではなく
立たせるところは立たして、じぶんが目立つところはせめて
かっこえー!と、
で、じぶんが目立ちたい(自己主張)だけにならず、全体的な印象で
スゴイ、と言われるようになりたいもんです。笑


あーなんかネタばらしみたいなこと書いちゃった。
書きたいから書いてるんですが
なんだか真面目に心の内をさらけ出すのって、なぁ笑


他人はきっかけ
自分一人じゃ
世界は何もかわらない


また明日!

☆★もさこ★☆