良きものは良き

2019年8月からこちらでお世話になります しばらく慣れないと思うのでちまちま変えます

生きる


先日、高校の先輩の訃報を聞きました。


突然でした。


お世話になったので
ここ数日は、何を書くというより、何を書けばいいかわからず
彼女に宛てるような内容でした。

書いてもよいかの確認もせず、独断ですが、わたくしなりに、受け止めれたと思うので、書いています。
もし、ご遺族の方がこのブログを読まれたとき、不快な思いをさせてしまったら、消すつもりです。




読者のみなさまには
数日、何のことかわからないような書き方で申し訳ありませんでした。


彼女は、私が入学してから、吹奏楽部の部長、先輩として私たちを引っ張ってくれました。


私が高校中退してからも、私のことを気にかけていただいていました。


お手紙やプレゼントもいただきました。常に激励してくださっていました。


私たちの間柄で、
全部が全部はうまくいかなかったというか、
ときにぶつかることもありましたが、


先輩のおかげで成長できた部分もたくさんあると思います。


ありがとうございました。



今年に入ってから

悲しいことも多く、嬉しいことも多く、


今年は三か月しか経っていないと思っていたのに、目まぐるしく変わる生活の中で


私の中でふと思ったことがあります。


以前、インフルエンザにかかったときに、玉子が栄養価もあり、よいとされると知ってから食すように心がけていたんですが

最近は、鶏の卵に、何やらエネルギーがある、というか…

まさしく、いのちを
いただいているような
そんな気持ちになったというか。


生きるために、生かしてもらっているというか。



突然の訃報は、数日思考が止まりましたが

先輩。
先輩は、私に対し、いろんな気持ちがあったかもしれないですが


やれ、頑張れ、と言われたからには

できるところまで、頑張りますよ。


この世界は恩や念が渦巻いていますが


大切な仲間とともに、できる限り、生きます。


では、また明日。


本村彩織