生きる
先日、高校の先輩の訃報を聞きました。
突然でした。
お世話になったので
ここ数日は、何を書くというより、何を書けばいいかわからず
彼女に宛てるような内容でした。
書いてもよいかの確認もせず、独断ですが、わたくしなりに、受け止めれたと思うので、書いています。
もし、ご遺族の方がこのブログを読まれたとき、不快な思いをさせてしまったら、消すつもりです。
読者のみなさまには
数日、何のことかわからないような書き方で申し訳ありませんでした。
彼女は、私が入学してから、吹奏楽部の部長、先輩として私たちを引っ張ってくれました。
私が高校中退してからも、私のことを気にかけていただいていました。
お手紙やプレゼントもいただきました。常に激励してくださっていました。
私たちの間柄で、
全部が全部はうまくいかなかったというか、
ときにぶつかることもありましたが、
先輩のおかげで成長できた部分もたくさんあると思います。
ありがとうございました。
今年に入ってから
悲しいことも多く、嬉しいことも多く、
今年は三か月しか経っていないと思っていたのに、目まぐるしく変わる生活の中で
私の中でふと思ったことがあります。
以前、インフルエンザにかかったときに、玉子が栄養価もあり、よいとされると知ってから食すように心がけていたんですが
最近は、鶏の卵に、何やらエネルギーがある、というか…
まさしく、いのちを
いただいているような
そんな気持ちになったというか。
生きるために、生かしてもらっているというか。
突然の訃報は、数日思考が止まりましたが
先輩。
先輩は、私に対し、いろんな気持ちがあったかもしれないですが
やれ、頑張れ、と言われたからには
できるところまで、頑張りますよ。
この世界は恩や念が渦巻いていますが
大切な仲間とともに、できる限り、生きます。
では、また明日。
本村彩織