良きものは良き

2019年8月からこちらでお世話になります しばらく慣れないと思うのでちまちま変えます

明けましておめでとうございます

本年も、

どこの誰に何が起こるかわかりませんが←

よろしくおねがいします。


さて、本日は

先日テレビで見たカワセミという野鳥の話をしようかなと、


カワセミという鳥は、美しい見た目と
素早く魚を狩る事で有名な鳥です。


ホントに見た目は贔屓目無しに美しい瑠璃色だし
雄と雌の羽根の色もそこまで変わらないので
バードウォッチャーならずとも、惹かれるわけなんですが

清流にしか居ないと言われていたカワセミが、最近都心にも現れるようです。


さて、そんなカワセミ(だけではないけど)
餌をとったり
恋があったり
巣を作ったり
雛を育てたり

するわけなんですが、


とあるカワセミの雄、最初は狩りが下手くそで、ちいちゃい魚しか捕れない
ドンクサイタイプがおりました。

ちなみにイカル君と命名されたそうです。
カワセミに、イカルくん?( ̄▽ ̄;)←


そんなイカル君は、とあるメスのカワセミに恋をしてアタック!

まー紆余曲折あって(はしょります)

巣を作り卵を産むんですが

卵は蛇に食べられちゃう(ここも食物連鎖はいたしかたがないこと、はしょります)

で、さらにまた巣を変え四つ卵を産んだんですが

メスのカワセミは子育てと巣作りの疲労で姿を消してしまったそうな。


片親で残ったイカル君は、子供四人を男手ひとつで(?)育てねばならんわけです。

下手くそだった狩りも、
育てるために避けられない、

美しい瑠璃色の羽根はボロボロになって、雛を養います。


そうして、子供に餌を与えるだけでなく
自ら子供に狩りを教え

子供たちは一人立ちしていく

という、番組だったのですが


カワセミができている事を
人間はできているだろうか?


子供が好き、と
子供を育てる、
のは

訳が違うと思う。

大人が大人でないうちに保護者になるのは
子供がかわいそうだ。

イカルくんだってボロボロになって子供を育ててるわけで。

うちはまだ本当に親になんかなれるような心構えもなければ器もないことは解っているから

子供がほしいなんぞとはつゆほど思わないけどね!


そんなことを思った本日一月一日笑


また明日!


★☆もさこ☆★