良きものは良き

2019年8月からこちらでお世話になります しばらく慣れないと思うのでちまちま変えます

今日はゆるく

昨日NHKつけっぱだったんですが


出張キッチン?みたいな番組がありまして


料理人が現地に向かい

ご当地で採れる食材を使って京料理を作るという番組ですた。


昨日は相模で採れるものがテーマで


シイラやタコ,トマトや寒天,サラダ紫というナスを現地の方にいただいて

みなさんに新しい調理法や食し方を提示するというもので


最近私は農業に興味が出てきてたので

すっかり見入ってしまいました。



私がつい最近書いた

食せる事への有り難み,生物への感謝

というものが


昨日の番組に出ておられた料理人さんはじめ

漁師さんや農家さんの食べ物に対する気持ちがダイレクトに伝わってきて

久々にテレビで感動しました…。



中でも印象深いのが
27才の若い農家さんでした。


サラダ紫と呼ばれるまだ新しく市場にはあまり出回っていない品種のナスを育てていました。


自分が農家をついだのが4年前、サラダ紫が出たのも4年前、このナスを世間に広めたい

との思いでやっているそうな。


みずみずしいので焼き茄子には向かないというのをあえて料理人さんは焼きまして

他の漁師さんたちにその茄子を食べてもらい

漁師のおじいちゃんは

「悪くねえな」
と笑っていう姿に

もう…(;_;)


自ら狩りをせずともモノが食えて
自ら汗水流して植物を育てずともモノが食える環境を

我々は本当に感謝しなければならない。



農業か…

イイね…



また明日(・∀・)ノシ


★☆もさこ☆★